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旭川市のタイヤ交換|11月に82cm降る街は10月中に履き替える

旭川市
積み上げられた自動車用タイヤ
写真はタイヤのイメージで、本文で紹介している事業者とは関係ありません。イメージ写真:wal_ 172619 / Pexels

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旭川でスタッドレスへの履き替えを「11月でいいだろう」と考えていると、間に合わないことがあります。 気象庁の平年値では、旭川の11月の降雪量は82cm。 同じ道内でも札幌の30cm、函館市の18cm、帯広市の10cmとは桁が違います。 このページでは、旭川の雪の量から履き替えの締切を逆算し、 取扱店5店という前提でどう段取るかを整理します。

旭川の雪は道内主要5市で最も多い

気象庁の平年値(1991〜2020年)による旭川の降雪データです。

  • 年間の降雪の深さ合計 … 557cm(道内主要5市で最多)
  • 最深積雪 … 89cm
  • 11月 … 82cm(最深積雪27cm)
  • 12月 … 158cm(同58cm)
  • 1月 … 125cm(同72cm)
  • 2月 … 97cm(同84cm)
  • 3月 … 80cm(同82cm)
  • 4月 … 15cm(同33cm)

注目すべきは11月の82cmと、その時点で最深積雪27cmが記録されていることです。 11月のうちに30cm近く積もる年があるということで、 札幌市の11月(降雪30cm・最深15cm)とは前提が違います。

もうひとつが12月の158cmです。これは道内5市の月別で最大の数字で、 1か月で1.5m以上降る計算になります。 12月に入ってから動くという選択肢は、旭川では現実的ではありません。

結論として、旭川の履き替えは10月中に終える前提で考えるのが安全です。 札幌が11月中と考えると、旭川は3週間ほど締切が早いことになります。

春に戻すのも遅い

旭川は春も他の市と違います。4月の降雪が15cm、最深積雪は33cmです。 函館の4月(降雪2cm・最深1cm)、苫小牧の4月(降雪2cm・最深2cm)と比べると、 旭川では4月に入っても路面に雪が残る前提で考える必要があります。

3月の降雪も80cm、最深積雪82cmと冬本番と変わりません。 夏タイヤに戻すのはゴールデンウィーク前後という感覚が、数字の上でも裏付けられます。 スタッドレスを履いている期間が長いということは、それだけ摩耗も早いということです。 溝の残りは毎シーズン確認してください。

取扱店は5店。断られたときの余地が小さい

ブリヂストンの月額タイヤサービス「mobox」の取扱店を数えると、 旭川市内は5店でした(公式サイトの店舗一覧、2026年8月3日時点。全国866店・北海道51店)。 札幌市の15店に対して3分の1です。

ここが旭川の実務上の要点になります。 降雪量は道内5市で最も多いのに、取扱店の数は札幌の3分の1しかありません。 需要が集中する時期に「今週は無理」と言われたとき、次を当たれる余地が小さいということです。 10月中に予約を押さえるべき理由は、雪の早さだけでなくこの店舗数にもあります。

参考までに、旭川市に隣接する東神楽町などにも取扱店はありますが、 数としては市内5店が中心になります。 道内では札幌15店に次いで函館市と並ぶ5店で、道北では旭川に集中している形です。 道内全体の分布は北海道のタイヤ交換にまとめています。

ネットで買って持ち込む場合

取付店の数が限られる地域では、ネットでタイヤを買って取付店に直送する方法が効いてきます。 店頭の在庫に左右されずにタイヤを選べるからです。

手順としては、タイヤサイズを確認してネットで注文し、取付店を指定して直送、当日は車で行くだけです。 購入と取付予約が同じ画面でできるサービスなら、直送の手配も一度で済みます。

旭川で気をつけたいのは納期です。 10月に予約を入れる前提だと、タイヤの注文はその前に済ませておく必要があります。 人気サイズは在庫が切れることもあるので、9月中に発注しておくと余裕ができます。

もうひとつはホイール付きにするかどうかです。 旭川のように履き替え期間が長く、年2回確実に脱着する地域では、 スタッドレスをホイール付きで持っておくと毎回の工賃と作業時間が減ります。 初期費用は上がりますが、5シーズン使えば差は埋まる計算になります。

月額サービスを使うという手

ブリヂストンのmoboxは、タイヤ代・取付作業・パンク補償・安全点検を月額にまとめたサービスです。 ライトプランが月額825円から、スタンダードプランが月額1,254円から。 契約期間は2年か3年で、終了後のタイヤは利用者のものになります(公式サイトの記載、2026年8月3日時点)。

旭川のように路面状態が厳しい地域では、パンク補償が付いている点は検討材料になります。 除雪後の路肩には硬い雪塊や砂利が残ります。 一方で月額サービスは契約期間の縛りがあるので、 月額サービスと一括購入の総額を比べるで 支払総額を確認してから決めてください。

よくある質問

旭川ではいつスタッドレスに替えればいいですか

気象庁の平年値では11月の降雪量が82cm、その時点の最深積雪が27cmです。 12月は158cm降ります。10月中に履き替えを終える前提で考えるのが安全です。 札幌(11月30cm)より3週間ほど早い感覚になります。

旭川は札幌より雪が多いのですか

年間の降雪の深さ合計は旭川557cm、札幌479cmで旭川のほうが多くなります。 ただし最深積雪は旭川89cm、札幌97cmで札幌のほうが深い記録です。 降る量は旭川、積み上がる高さは札幌、という違いになります。

旭川市内に取付店はいくつありますか

mobox取扱店で見ると市内5店です(2026年8月3日時点)。 札幌市の15店に対して3分の1なので、繁忙期は早めの予約が必要です。他チェーンを含めればさらに選択肢はあります。

春はいつ夏タイヤに戻せますか

4月の降雪は平年15cm、最深積雪は33cmです。3月も降雪80cmと冬本番と変わりません。 函館や苫小牧(4月の降雪2cm)と比べると、旭川では戻すのが遅くなります。路面を見て判断してください。

まとめ

旭川は年間降雪557cmと道内主要5市で最も雪が降る市です。 11月だけで82cm、12月は158cm。履き替えは10月中に終える前提で組んでください。

そのうえで、市内のmobox取扱店は5店と札幌の3分の1しかありません。 雪が早く来るのに選択肢が少ないという組み合わせなので、 9月にタイヤを手配し、10月に予約を入れる。この順番が旭川では効きます。

フジ・コーポレーションのタイヤ通販を利用する場合

フジ・コーポレーションは、タイヤ・ホイールなどを購入できる通販サイトです。注文前に車種・年式・型式とタイヤサイズの適合を確認してください。公式FAQによると、送料は配送先に応じて確認でき、沖縄・離島への配送は別途見積もりです。取付店での受取りや作業は選択可能な店舗に限られ、取付料金も別途必要になります。通販で購入できることと、この地域で取付予約できることは分けて確認しましょう。

旭川市のイメージ
イメージ写真:OOMURA TAKEO / Pexels

道内5市の11月の降雪量(平年値)

気象庁の平年値(1991〜2020年の30年平均)。11月の降雪の深さ合計です。旭川だけが80cmを超えており、履き替えの締切が他の市より早いことを示しています。

データを表で見る
旭川市82cm
札幌市30cm
函館市18cm
帯広市10cm
苫小牧市4cm

旭川の月別降雪量(平年値)

気象庁の平年値(1991〜2020年)。年間合計は557cmで道内主要5市の最多、最深積雪の平年値は89cmです。4月も15cm降ります。

データを表で見る
11月82cm
12月158cm
1月125cm
2月97cm
3月80cm
4月15cm
旭川市のタイヤ交換|11月に82cm降る街は10月中に履き替えるの図解
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